地震保険代行は違法行為?申請トラブルにならない3つの方法

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地震大国である日本。

2011年の東日本大震災以来、地震保険に対する意識が高まってきました。

また、自然災害も増えてきているため、地震保険の申請をするタイミングも増えてきています。

それに伴い、地震保険の申請代行業者やコンサルタントの数が多くなってきている中、トラブルの数も年々増え続けています。

 

そこで今回は、保険申請をする際にスムーズな申請ができるよう、

 

・地震保険の申請代行は違法になる?

・申請トラブルにならない方法

 

について詳しくお伝えします。

 

申請時に気をつけたいポイントもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

地震保険の申請代行は、違反になるの?

レッドカードを出す男性

そもそも、地震保険の申請代行をすること自体、違反行為になるのでしょうか?

結論からいえば、違法にはなりません。

 

しかし、これはあくまでも〝法律的に見れば〟という話です。

 

保険内容の契約には〝自分で申請する〟という記載が入っていることから、申請代行を第三者に頼むという行為は、保険会社から見れば契約違反になってしまいます。

後に申請を取り消しされてしまうこともあるので、申請代行を頼む際には、申請代行ではなく、サポートを受けるようにしましょう。

地震保険申請サポートであればOK

手を差し出す男性

 

地震保険申請代行は違反行為になりますが、申請サポートであればOKです。

一見、似ている言葉ですが、〝申請代行〟と〝申請サポート〟の違いとは、どのようなものなのか?解説します。

 

◉申請代行…保険申請を契約者の代わりに代行すること

◉申請サポート…契約者本人が行う保険申請のサポートをすること

 

この時のポイントは、「本人が申請しているかどうか?」です。

 

申請代行は、本人ではなく、第三者である申請代行コンサルタントが申請をすることになってしまいますので、契約違反になります。

一方で、申請サポートは、あくまで本人が申請をするもの。

書類の記入や保険金の申請など、自分で出来ることは自分で行い、できないところは「申請サポート」を使うようにしましょう。

申請トラブルにならない3つの方法

女性

 

申請トラブルにならないようにするために3つの方法をお伝えします。

 

1、虚偽の申請をしない

2、何度でも申請できる

3、悪質なコンサルタントに引っかからないこと

 

1つずつ、解説します。

1、虚偽の申請をしない

虚偽の申請は、絶対にしてはいけません。

経年劣化での申請も、NGです。

2、何度でも申請できる

保険金の受け取りは、保険期間内であれば、受け取ることができます。

それに伴い、期間内であれば、何度でも申請可能です。

3、悪質なコンサルタントに引っかからないこと

保険金代行を名乗る悪質なコンサルタントが増えてきています。

トラブルに巻き込まれると、保険金が受け取れない上に、罰せられる可能性も出てきてしまい、とてもめんどくさいことになります。

悪質なコンサルタントに引っかかってしまわないように注意が必要です。

【注意】悪質な申請代行コンサルタントの特徴

業者に不安になる女性

では、悪質なコンサルタントとは、どのような特徴を持っているのでしょうか?

そもそも、悪質な申請代行コンサルタントの狙いは、手数料を取ること。

手数料を取るために悪どい提案をしてくるということがあります。

 

そんな罠に引っかかることがないように、悪質な申請代行コンサルタントの特徴についてポイントを押さえておきましょう。

 

以下の4つになります。

 

1、契約者本人に代わって申請しようとする

2、虚偽の申請をしようと提案してくる

3、修理工事を強制させる

4、手数料の説明がない

 

順番に解説します。

1、契約者本人に代わって申請しようとする

冒頭にもお伝えした通り、申請は契約者本人がする必要があります。

契約者に代わって申請する提案をしてきたのであれば、注意が必要です。

2、虚偽の申請をしようと提案してくる

被害がないのにも関わらず、被害があったように見せかける悪徳な業者がいます。

また、被害箇所の被害金額に上乗せして、水増し請求する業者も存在します。

虚偽の申請をすると、保険金詐欺罪として損害賠償を負うことになったり、罰せられる可能性があります。

 

3、修理工事を強制させる

そこまで被害がないのにも関わらず、修理工事を勧めてくる業者は怪しいです。

場合によっては、自分で壊して災害に遭ったように見せかける業者もいるので、知らず知らずの間に詐欺に加担してしまわないように、実際にある被害を自分の目で確認し、写真を撮っておくと良いでしょう。

また、申請前に修理工事を強制させる業者にも注意しましょう。

修理工事をして、申請を行っても確実に保険金を受け取れる保証などありません。

万が一、保険金が出なかった場合は全て自己負担になりますので、慎重に見極めたいところです。

4、手数料の説明がない

事前に手数料の説明する義務がありますが、悪徳の業者は、下りた保険金に対して、高額な手数料をとろうと思っています。

そのため、悪徳な業者の特徴として、手数料の説明がないという特徴が挙げられます。

地震保険申請サポートを受けるデメリット・メリット

メリットデメリット

ここまでの流れで、できることなら自分で申請した方が良いということはわかったものの、地震保険の申請サポートを受けるメリットはあるのか?という疑問も出てくることかと思います。

地震保険の申請サポートを受けた時の、デメリット・メリットを確認していきましょう。

地震保険申請サポートを受けるのデメリット

地震保険申請サポートを受ける最大のデメリットといえば、手数料を取られるという点。

また、サポートを受けた業者が悪徳業者であった場合、余計なんトラブルに巻き込まれる可能性があります。

地震保険申請サポートを受けるメリット

地震保保険申請サポートを受ける最大のメリットは、保険金がおりやすい書類が作れるということです。

書類の書き上げなど、不備なく申請できることです。

無いものを無理やり被害に見立てたりというような、虚偽の申請はよく無いですが、地震保険申請サポートをしてくれる人たたちは、やはり専門家です。

保険金がおりやすいように専門的な視点から、申請漏れを無くしたり、必要な書類を作成してもらえることで、安心して申請することができます。

地震保険申請サポート5ステップ

地震保険業者

では、地震保険サポートの流れを紹介します。

大まかな流れは、以下の通りです。

 

ステップ1、地震保険申請サポート会社に連絡

ステップ2、現地調査

ステップ3、書類作成

ステップ4、鑑定人による現地調査

ステップ5、保険金の受け取り

 

詳しく解説します。

ステップ1、地震保険申請サポート会社に連絡

まずは、火災保険・地震保険申請サポート会社に連絡をします。
その際に、今の状況を聞かれるので、質問に答えていきます。

ステップ2、現地調査

火災保険・地震保険申請サポート会社による現地調査が行われます。

被害の大きさや箇所によって、保険金の額が変化することがあります。

火災保険・地震保険申請サポート会社の専門家によって、素人では見逃しがちなところまで、しっかりとサポートします。

ステップ3、書類作成

申請に必要な書類を作成します。

ステップ4、鑑定人による現地調査

鑑定人による現地調査が行われます。

鑑定人は、保険会社が依頼している第三者でもあるので、平等な判定を行ってくれます。

ステップ5、保険金の受け取り

特に問題がなければ、保険会社から保険金の支払いがあります。

保険金は、指定の銀行口座に振り込まれます。

まとめ

今回は、地震保険の申請についての注意点を解説させていただきました。

地震等で被害箇所が出た場合、ご自分で申請するということも可能ですが、専門家と相談しながら安心して申請したい!という方は、地震保険の申請サポートを頼っても良いと思います。

しかし、

・中には悪質な業者もいること

・代行ではなく、あくまでサポートを受けること

これらを念頭に置きながら、地震保険の申請サポートをぜひ活用してみてください。