
火災保険申請サポートを利用する際は、ほとんどの場合で手数料がかかります。
サポート業者側は「保険給付金の〇〇%」というように手数料や成功報酬料を割合で設定していることが多いです。
しかし業者と契約した後に、「他の業者の方が安かった!」「思ったより手数料が高かった!」なんてわかることも。
そこで、この記事では火災保険申請サポートの手数料や注意点について解説します。
これからサポート業者を利用しようと考えている方、どのサポート業者を利用しようか迷っている方は是非ご覧ください。
また手数料が安い業者も紹介しますので最後までチェックしてみてください。
- 火災保険申請サポートの手数料はいくら?
- 手数料に関するのメリットとデメリットとは?
- 手数料に潜む注意点とは?
目次
火災保険申請サポートの手数料相場はいくら?
手数料が安い火災保険申請サポート業者は?
シラベル
手数料 | 30% |
対応エリア | 関東 |
実績(件数) | 2,000件以上 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 記載なし |
おすすめ度 | ★★★★★ |
- 相場以下の手数料30%!
- 完全成果報酬型でリスクゼロ!保険金が下りなかったら、調査費0円。
- お問い合わせ~見積もり作成まで全てワンストップ!
- 弁護士業務協力のため安心・安全!
- 実績件数2,000件以上、給付率95%以上!
千葉県 Nさん(40代)
保険金は約25万円の保険金を受け取ることができ、修理費用に充てました。外装だけでなく、内装や家具まで申請対象としては調査してもらいました。従業員の対応も期待通りスムーズで、申込から2カ月ほどで保険金を受け取りが完了しました。途中保険会社との交渉も入ったので、スムーズにいけばもっと早くなると思います。
東京都 Hさん(30代)
40万円近くもの保険金を受け取ることができました!主に敷地内の床や家の壁等のひび割れが保険対象でした。従業員の対応や調査は非常に丁寧で助かりました。保険金は貯金しています(笑)
シラベルはサポート実績件数2,000件以上・保険金給付率も驚異の95% に加え、手数料も相場以下の30%でサービスを展開しています。
さらにシラベルでは保険金が下りるまで一切の手数料を受け取りません。
つまり現地調査が無料、保険会社へ提出する書類作成も無料でリスクゼロ!1度依頼すれば現地調査から申請まで、すべてワンストップでサポートしてくれます。
実際に受け取った保険金の使い道は自由なので、必ずしも修理費に当てなくても良いのも特徴のひとつです。旅行や外食、貯金に回しても問題ありません。
シラベルへの申込は以下のボタンより電話またはWEBフォームで気軽に問い合わせることができます。
Harmony
手数料 | 30%(税別) |
対応エリア | 全国(沖縄、離島を除く) |
実績(件数) | 調査年間1,000件以上 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 109万円 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
- 完全成功報酬制だから、相談・調査費無料
- 豊富な相談実績と保険金給付実績
- 成功請求成功率92%!
千葉県 Aさん
築60年で経年劣化だと諦めていましたが、無事保険金を受け取ることができました。 この機会に自宅の屋根を綺麗にして、リフォームをしたいと思います。
茨城県 Fさん
地震保険に1000万円加入してたのですが半損の認定が下りて500万円も給付金を受け取ることが出来ました。 おかげでリフォーム費用もまかなえて手元にも結構な金額が残りました!!
大阪府 Nさん
知人の紹介で、 「保険金が出なければ一切費用負担はないからとりあえずやってみたらいいよ」と勧められ、ご紹介いただきました。 半信半疑でしたが結果60万円の保険金を受け取ることができました。ビックリです!
東京都 Eさん
自宅が雨漏りをしたので、知り合いの紹介で火災保険申請サポートを利用しました。 初めての保険請求だったので、半信半疑でしたが本当に受給できたので、びっくりです。
Harmonyは年間で1,000件以上の調査を行っており、取扱件数は7,000件以上で保険金請求成功率は92% 超!!
日本全国の建物の調査が可能で、長年培ってきた豊富な経験と知識を持ったプロスタッフがあらゆる角度から隅々まで点検してくれるため自分では気づくことが出来なかった被害までをも発見できます。
圧倒的な実績と経験豊富な頼れる専門家たちが多数在籍していて、保険金給付の可能性や工事の必要性などを正確に査定してもらうことができます。
Harmonyはサポート体制にも力を入れていて鑑定時の注意点や保険金請求の方法など、必要事項をプロのコンサルタントが細かくしっかりとしたアドバイスをしてくれます。
建物鑑定
手数料 | 35% |
対応エリア | 全国 |
実績(件数) | 月間300件以上 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 記載なし |
おすすめ度 | ★★★★★ |
- 月間300件以上の調査実績
- 保険金給付率も92%と非常に高い
- ホームページから無料で簡単に診断可能
O.Yさん(51歳)
屋根や外壁の損傷で火災保険が下りるわけないと思っていたのですが、診断で120万円も支給されると知り驚きました!代々受け継がれてきた家をこれからも大切に引き継いでいこうと思います。
A.Rさん(68歳)
長年の天災による破損や老朽化の場合、そんなに期待できないだろうと思っていましたが、建物鑑定さんにお任せしたところ、80万円も給付金が下がりました。ありがとうございました。
K.Sさん(63歳)
屋根の瓦や外壁など、鑑定してもらうと予想以上に適用範囲が広いのにまず驚きました。結果通知が来たときは、家族で大喜びしました!もっと早く建物鑑定さんにお願いすればよかったです!
建物鑑定は月間200件以上の調査実績があります。
保険金の給付率は92%を超えています。
この数字は非常に高く、ほとんどの場合で保険金がもらえるということになります。
JAPAN損害調査サービス
手数料 | 35% |
対応エリア | 全国 |
実績(件数) | 年間1,500件以上 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 135万円 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
- ドローン調査で安心・確実!
- 完全成果報酬」でリスクゼロ
- 受け取った保険金の使い道は自由
- 実績件数年間1,500件以上!給付率96.2%!
GMT
手数料 | 35% |
対応エリア | 主に関西 |
実績(件数) | 施工業者歴30年 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 記載なし |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
-
信頼できる経験豊富なプロが対応
-
受け取った保険金の使い道は自由
-
関西を中心に様々なサービスを展開
年間約200件の住宅リフォーム、修理工事を行っている施行会社と提携しています。
住宅においては総合的な経験と知識があり、きっちりとした建物調査を行うことが可能です。
さらに申請書類の書き方も含めてサポートしてくれるので、わからないことがあっても何でも相談すれば即解決です。
そもそも火災保険申請サポートとは?
火災保険申請サポートとは、読んで字のごとく、お客様の火災保険申請をサポートするもの。火災に遭えば、火災によって損害が生じたこと証明する書類を保険会社に提出する必要があります。
この申請手続きは、お客様ご自身で行うこともできますが、実際は事故状況証明書や被害箇所写真、修繕見積書など、複雑な種類が多く、素人による申請は非常に困難です。
素人による申請の場合、正しく書類が記入できていないために給付額が少なくなってしまうことがあります。
最悪の場合、まったく保険金が下りなくなることも。
そこで頼りになるのが火災保険申請サポートなのです。
実際に火災保険申請サポート業者が何を行っているかは下記の記事に書いていますので、気になった方は是非ご覧ください。
手数料のメリット・デメリットとは?
火災保険申請サポートにおける手数料の仕組みについて解説していきます。
火災保険申請サポートのビジネスモデルについては以下の記事でまとめているので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
手数料に関するメリット
火災保険申請サポートのほとんどの業者は成功報酬制になっています。
保険会社に保険金を請求し、審査を通過し保険金が受け取れる場合でのみ手数料が発生するかたちです。
そのため無駄な費用が発生してこないことが最大のメリットです。
現地調査やその他費用もこの部分でまとめて一括で請求される場合が多いです。
ただし業者によっては、調査費や派遣員の交通費、キャンセル費を課してくる業者もあるので、注意して業者を選びましょう。
手数料に関するデメリット
ただこのような方式にはデメリットもあります。
火災保険申請サポート業者と契約する時点では、どのくらいの保険金がもらえるのかほとんどの場合わかりません。
そのため手数料が割合で決められている場合、この時点では実際に何円の手数料が発生するかといった詳細な金額まではわかりません。
受取れる保険金が高額な場合、それに伴って支払う手数料も高額になってきます。
手数料も安く済ませたいという方は手数料割合の安い業者を選ぶのがおすすめです。
手数料に潜む注意点
表示手数料が税込か税別、どちらかをあらかじめ知っておこう!
公式ホームページ等に記載のある手数料には、税込もしくは税別と書かれている場合と書かれていない場合があります。
例えば「手数料35%(税別)」の場合、実際は38.5%もの手数料を取られてしまいます。
たった数パーセントの違いでも、保険金という大きな金額の世界では数万円単位で違いが生まれてきてしまいます。
税込か税別か記載のない場合には、必ず契約前に業者に確認するようにしましょう。
手数料を安く抑えるには?
相見積もりして競わせる
相見積もりとは、複数の業者に同内容の見積もりを依頼することです。
火災保険申請サポート業者は現地調査は無料のところが多く、相見積もりも費用ゼロで行うことができます。
値段やサービス内容を比較したうえで最終的な業者を選ぶことも一つの手段です。
業者によっては、他者の見積もりを見せることで手数料を下げてくれる可能性もあるかもしれません。
交渉する
交渉することも手段のひとつです。
業者に対して、手数料をさげてもらうように交渉します。
ただし、ただ単に「手数料を下げてほしい」と言っても応じてくれないことが多いと思います。
そのため「手数料を〇〇%にしてくれたら、ここで契約する」というように、業者側のメリットも同時に提示しましょう。
自分で申請する
火災保険は、自分ひとりで申請することも可能です。
その場合は当然、業者に手数料を払う必要は無く、保険金を全額受け取ることできます。
しかし、自分ひとりの調査では本来申請できる箇所を見逃す可能性もあり、適正な保険金額が下りるとは限りません。
火災保険保険申請サポート業者に依頼した際と比較すると、受け取る保険金が少なくなってしまう可能性もあります。
手数料のほかに注意することは?
火災保険申請で気をつけるのは手数料だけではありません。
契約する前に今一度以下の項目を確認してみましょう。
契約している火災保険の適用範囲
火災保険申請サポートを利用しようと思っていても、保険金が請求できない場合があります。
申請箇所が火災保険の適用外の場合、保険金はもらえません。
被害箇所が自分の加入している補償内の事故や破損であれば保険会社は保険金を支払ってくれます。
ただ風災や水災、地震などの特約などで補償するパターンだと、自分の保険に組み込んでいない場合、保険金が受け取れないこともあります。
自分の加入している火災保険の補償範囲に関してはお手持ちの火災保険証書を確認するか、保険会社に連絡して確認してみると良いでしょう。
損傷理由・期間
上記の適用範囲外の場合の他にも保険金が受け取れない場合があります。
とくにここではよくあるパターンを紹介します。
- 経年劣化
- 被害から3年以上経過
- 被害箇所が無い
- 火災保険適用外
先ほど取り上げた火災保険適用外の場合を含め4つの場合は保険金を受け取れない可能性があります。
経年劣化は補償対象外となることがほとんどです。
また被害が発生した時から3年以上が経過している場合も保険金が受け取れない可能性が高いです。
加えてそもそも被害箇所が無いような場合も保険金は受取れません。
悪質な業者の中にはこのような申請できない場合にもかかわらず申請を勧めてくる業者も存在します。
保険会社に対する虚偽の申請が発覚すると、保険金の没収やそれ以上の罰則が科せられる可能性があります。
このような場合に該当する場合は保険金請求できない可能性が高いです。
詳細については、下記の記事にまとめられているので、興味ある方は是非ご覧ください。
まとめ
火災い保険申請サポートの手数料について詳しく解説してきました。
手数料は割合で設定されている場合が多く、保険金の金額に応じて変わってきます。
仮にあなたが保険金を200万円受け取れる場合、手数料が30%の業者と35%の業者では10万円も変わってきてしまいます。
なるべく出費を安く済ませるためにも手数料が安い業者を選ぶのがおすすめです。
- 火災保険申請サポートの手数料は業者によって変わる
- 手数料の多くは割合で設定されていて相場は35%
- 手数料以外にも保険金が受け取れるかどうかの確認も重要