【注意!】火災保険申請サポートのトラブル・失敗談4選を紹介!

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火災保険申請サポートを依頼してトラブルになってしまった、という声をちらほら聞きます。

もちろん信頼や実績のあるサービス会社に依頼すれば何の問題もありませんが、悪徳業者が存在することもまた事実です。

そこで今回は「国民生活センター」の相談事例をもとに、火災保険申請サポートに関するトラブルついて紹介していきます。これから火災保険申請サポートを利用する皆さんも是非注意してください。

前提として火災保険申請サポートの違法性について知りたい方はこちらの記事を先にご覧ください。

 

火災保険申請サポートに関するトラブルの傾向

火災保険申請のトラブルと言っても、どのように気を付ければよいかわからない方も多いと思います。

そこでまず、これまでのデータを見ながらトラブルの傾向や注意すべき点などを考察していきましょう。

1保険請求のトラブル件数は増えてる

吉田編集長

よしだ編集長
まずはこのグラフを見てください。
火災保険申請 トラブル

ふるた

ふるた
うわっ!すっごい増えてますね!

全国の消費生活センター等のデータから見ても、「保険金が使える」という住宅修理サービスの勧誘が増えているのが分かります。

そしてその多くが、「保険金が支払われるように被害診断をして保険請求手続きを代行する」という勧誘や、「保険金請求代行のコンサルタント料(報酬金)は、支払われた保険金で対応できる」という勧誘に当たります。

しかし火災保険の申請では火災保険の契約本人が申請する契約になっているため、代行業者が申請をすれば違反行為に当たります。ですので申請自体も代行しようとする業者は問答無用でトラブルメーカーです。注意してください。

「火災保険申請サポート」と「火災保険申請代行」の違いはこちらの記事で解説しています。

 

あくまで火災保険加入者が利用できるサービスは「火災保険申請サポート」ということは必ず覚えておいてください。

2秋台風シーズンに相談件数が増えている

火災保険申請 相談件数

契約月別相談件数の推移(国民生活センター調べ)

ふるた

ふるた
季節もそうですが、やはり全体的にここ数年で相談件数は増えてますね。

火災保険のビジネスチャンスはやはり自然災害の直後。そのため、10月前後の秋台風シーズンに彼らによる勧誘・契約が増え、自ずと相談件数が増加しています。

質の悪い悪徳業者だと「経年劣化のところも台風のせいにして保険金を請求する」こともしばしば。

勧誘・契約数が増えるこの時期には、より一層注意しましょう。ただし台風だけでなく、豪雨や大雪、地震などの自然災害の後にもトラブルが多い傾向にあるので、こちらのご注意もお忘れなく。

 

3高齢者のトラブルが多い(平均年齢67.1歳)

火災保険申請 トラブル

契約当事者の性別と年代(国民生活センター調べ)

ふるた

ふるた
高齢者に向けての訪問販売は昔から問題になっていたけど、今も変わってないんですね。

契約当事者の多くが60歳以上です。特に70歳以上は非常に多く、全体の約半数を占めています。

悪徳業者は自己負担ゼロを強調したり、強引な契約を迫ってきます。

「保険金が使える」と勧誘する業者が来ても、相手が何を言っているのか理解できなかった場合は、すぐに修理サービスなどの契約しないようにしましょう。

4訪問による勧誘が多い

火災保険申請 訪問勧誘

訪問による勧誘が圧倒的に多く、全体の約80%を占めています。

次いで多いのは電話勧誘販売(10%)ですが、やはり説明が複雑になるせいか、訪問販売の方が成果が良いのでしょう。

くれぐれも訪問販売員のトークスキルにご注意ください。

吉田編集長

よしだ編集長
それでは次に具体的な失敗談を見てみよう。

火災保険申請サポートの失敗談4選

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

上記の内容から、年々火災保険申請サポートに関する相談が増加傾向にあることはお分かりいただけたと思います。

続いては、実際に失敗してしまった体験談を4つご紹介します。

皆さんが失敗しないために必ず参考になる声なので、是非ご覧ください!

1契約時に高額な違約金に関する説明がなかった

令和元年秋台風の影響で雨漏りをしていたところに、事業者から「火災保険の保険金で修繕ができる」と電話があり、訪問を受けた。事業者が屋根の損傷箇所を撮影し、約 400 万円の工事見積もりを出した。保険申請は事業者がすべて行ったが、「自分たちの存在は保険会社に伝えないでほしい」と言われ、少し不審に思った。その後、保険会社の鑑定人が家を診て、見積金額全額は出ないと言われた。契約時に違約金の説明はなかったが、書類をみたら工事をしない場合は違約金として保険金の5割を支払うと書いてあり、悪徳商法にひっかかったと思った。契約をやめたい。

40代 男性

火災保険申請サポートと工事が一体となっている契約でありがちなパターンです。事業者が「自分たちの存在は保険会社に伝えないでほしい」と言うケースはいかにも怪しいです。一般的に考えてみても、ビジネス上自らの存在を隠すことは不審に思うはずです。

また手数料等の支払いに関して、契約時には十分な説明がされず、契約後に気づいてトラブルになるケースも多くみられます。口頭や書面での確認を怠らずにきちんと行いましょう。

2工務店に壊れていない瓦を外す細工をされ「黙っているように」と指示された

令和元年秋台風の後にハウスメーカーの下請けの工務店が訪ねてきて「瓦が飛んでいる。保険金の範囲で修理ができる。申請の手伝いもする」と言われ、了承した。保険をおりやすくするためか、工務店が壊れていない瓦を外して「黙っているように」と言い、保険鑑定人の立会い時には「家から出るな」と指示された。さらに立会い代 18 万円も請求された。見積もりや保険会社との手続きはすべて工務店が行った。保険金約 150 万円と見舞金 30 万円が出たが、すべて工務店に支払わされた。屋根工事は行われたが、なかには地面に落ちて壊れた風よけをただ付け直しただけで費用を請求されたものもある。他にも杜撰な工事や不当な請求項目があるので、一部返金してほしい。

70代 女性

訪問販売にて「火災保険を使って自己負担なく修理できる」と勧誘する典型的なパターンです。事業者が壊れていない瓦を外すなどの細工をし「黙っているように」指示するケースは虚偽申請に当たります。

嘘の理由による保険金請求は保険金詐欺に該当する恐れがあり、お客様が保険会社から保険金の返還請求や保険契約の解除される可能性があります。さらには最悪の場合、刑事罰(詐欺罪)に問われる可能性もあるので虚偽申請はしないようにしましょう。

また保険金が支払われ、事業者に工事代金を支払ったとしても、工事内容が杜撰なケースもあるため最後まで注意が必要です。

3保険で修理可能と言われたのに保険が下りなかった

家を建築した事業者から無料点検のお知らせが届き、点検を依頼した。後日の結果報告で修理の見積書を見せられ、「屋根、雨どいなどに台風被害があるので、火災保険で修理できる」と勧誘された。保険金が確実に下りることが分かってから決めたいと言ったが、「キャンペーンの有効期限がある」と3時間にわたり居座られ、判断力も低下して約 300 万円の契約をしてしまった。しかし、保険会社から連絡があり、老朽化による修理に該当するので保険金は下りないと言われた。事業者から保険金が下りると聞いて契約したので、減額して欲しい。台風シーズンまでに修理が必要なので、白紙には戻したくない。

50代 女性

訪問販売にて契約するまで長時間勧誘するケースは非常に怪しいです。

さらに本当に保険金が支払われるかは保険会社が判定するまで分からないにも関わらず、事業者は保険金が支払われることを前提に勧誘しています。しかもお客様が「保険金が確実に下りることが分かってから決めたい」と言っているにも関わらず、です。

挙句の果てには、実際に保険金も支払われていないため、最悪中の最悪の火災保険申請代行業者ですね。

4事業者の見積もりが杜撰で少額の保険金しか提示されなかった

事業者から電話があり、「昨年の大型台風や数年前の大雪被害で破損している箇所は火災保険で修繕できる。当社にて保険申請のサポートが出来る」と勧誘され、無料修理できるならと思い、来訪を受けた。家をくまなく診断され、屋根、雨どい、外壁、外溝など合計約 260 万円の見積書が完成した。事業者の指示に従い保険金の申請をしたら、保険会社から調査が入った。保険会社の提示額は 14 万円と、あまりにも見積もりとかけ離れており、保険会社に「見積額には経年劣化の部分が多く、見積もりは信用性にかける」と言われた。この事業者を信用できなくなり工事を断ると、診断費用を請求すると強く言われた。支払い義務はあるのか。

60代 女性

見積もりが杜撰で、思うような保険金が支払われなかったパターンです。

悪徳事業者だと見積もりに基づいて請求しても、保険会社に「見積もりは信用性にかける」と判定されてしまいます。当然これは優良事業者でもあり得る話ですが、本来であれば保険会社から調査が入ったとしても、交渉できる腕を持っています。

 

失敗談まとめ
  • 「保険金が使える」との訪問販売にて長時間勧誘に乗ってしまった。
  • 高額な手数料等が発生する説明を聞いていなかった。
  • 保険会社を騙すような手口で保険金請求をしてしまった。
  • いざ依頼してみたが、見積もりや工事内容が杜撰だった。

火災保険申請サポートのビジネスモデル

火災保険申請サポートのビジネスモデル

トラブルが目立つ火災保険申請サポートですが、ちゃんとした業者が存在しているのも事実です。

ここで火災保険申請サポートのビジネスモデルを確認してみましょう。基本的な火災保険申請サポートの流れは以下の通りになります。

 

火災保険申請サポートの流れ
  1. 火災保険申請サポート業者や保険会社へ連絡
  2. 現地調査
  3. 保険会社へ必要申請書類の提出
  4. 審査後、保険金受取
まず依頼主が火災保険申請サポート業者に申請サポートの申し込みを行います。
サポート業者のほとんどは上の図のように事故状況のヒアリング、建物の現地調査、火災保険申請時の資料作成のサポート、その他不安な点のサポートを行います。
必要書類に関しては依頼主自身が加入している保険会社に申請の旨を連絡し、作成した書類を提出します。
保険金が振り込まれればサポート業者に手数料(業者によっては成功報酬)を支払うことになります。
多くの業者は成功報酬制になっていて保険金が受け取れた場合にのみに費用が発生するようになっています。
ビジネスモデルに関しては以下の記事でさらに詳しく扱っています。

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よしだ編集長
シラベルは手数料30%と相場以下なので、手数料を重視したい人には特におすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか。

火災保険申請サポートは本来リスクゼロで、保険金を得ることができる非常に便利なサービスですが、このように悪徳業者が潜んでいることもあります。

悪徳業者を選ばないために、下記の3つのアドバイスを是非参考にしてください。

3つのアドバイス
  • 勧誘されでも、すぐに契約しないようにしましょう!
  • 加入先の保険会社や保険代理店に相談しましょう!
  • 嘘の理由で保険金を請求することは絶対やめましょう!

これから利用しようと思っていた方々は、この記事を参考に失敗のないよう火災保険申請サポート会社の選択を心がけてください。

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