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またこのページでは火災申請業者総合おすすめランキングも掲載しています。
業者選びの際、気になる手数料や実績、保険金の平均受給額などで詳しく比較しています。
火災保険申請サポートとは
火災保険申請サポートとは、読んで字のごとく、お客様の火災保険申請をサポートするものです。
火災に遭えば、火災によって損害が生じたことを証明する書類を保険会社に提出する必要があります。火災保険申請サポートは、このような調査含めて書類作成等を全般的にサポートしてくれます。
この申請手続きは、お客様ご自身で行うこともできますが、実際は事故状況証明書や被害箇所写真、修繕見積書など、複雑な種類が多く、素人による申請は非常に困難です。
素人による申請の場合、給付額が少なくなったり、最悪の場合、まったく保険金が下りなくなる場合もあります。
そこで火災保険申請サポートが頼りになるのです。
実際に火災保険申請サポート業者が何を行っているかは下記の記事に書いています。気になった方は是非ご覧ください。
今回は口コミや手数料など40社以上から徹底比較を行い厳選した火災保険申請サポート業者8社をご紹介いたします。
火災保険申請サポート総合おすすめランキング比較表
火災保険申請サポート総合おすすめランキング
第1位 火災保険申請事務局
引用元:火災保険申請事務局
手数料 | 調査中 |
対応エリア | 全国(一部地域除く) |
実績(件数) | 10,000件以上 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 104万円 |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
- 火災保険申請事務局の対応エリアはほぼ全国になります。
- 過去5年間でのサポート実績が10,000件以上となっています。
- 保険金の使い道は自由
全国対応で平均受給額も公開されている情報では104万円とされています。
保険金の使い道が自由なので修理に使っても貯蓄に回したり自由になります。
第2位 保険請求の窓口
引用元:保険請求の窓口
手数料 | 50% |
対応エリア | 調査中 |
実績(件数) | 調査中 |
保険金の使い道 | 調査中 |
平均受給額 | 190万円 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
- 信頼できる保険請求診断士が現地調査
- 手数料が50%と少し高め
- 知人紹介で保険給付額の5%を紹介料に!
保険請求の窓口は信頼できる保険診断士が現地調査や火災保険申請のサポートを全面的に行うため平均受給が190万円と高額になっています。
また知人を紹介すると、保険給付額の5%を紹介料としてもらえます。
完全成功報酬制のため、調査員による調査・見積書の作成費用は0円です。
ただ、申請にあたって手数料が50%かかってしまうのと、対応エリア不明点の多い業者のため申し込みの際には注意が必要です。
第3位 保険申請の窓口
引用元:保険申請の窓口 HP
手数料 | 調査中 |
対応エリア | 調査中 |
実績(件数) | 5000件以上 |
保険金の使い道 | ご自宅の修繕やリフォーム |
平均受給額 | 193万円 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
- 保険申請の窓口は受給成功率95%
- 平均受給額193万円
- 47都道府県どこでもご連絡日に調査日を決定
保険の申請窓口は全国で5000名以上の方にご依頼いただいております。
47 都道府県どこでもご連絡日に調査日を決定。最短、お問い合わせから1ヵ月で保険金の受給が可能です。
ランキング外のおすすめ業者
火災保険申請.com
手数料 | 35% |
対応エリア | 全国(沖縄・離党以外) |
実績(件数) | 年間1,000件以上 |
保険金の使い道 | 自由 |
平均受給額 | 91万円 |
おすすめ度 | ★★★☆☆ |
-
全国対応でマンションから一軒家まで幅広く対応
-
年間の調査件数1,000件以上、平均受給額も91万円と信頼できる業者
-
手数料が35%と相場通りになっている
火災保険申請.comでは全国対応かつマンションやアパート等、一部の業者では調査してくれない建物まで幅広く対応してくれます。
年間調査件数も1,000件を超えていて、平均受給額も91万円と信頼感のある業者の1つといえるでしょう。
また大半の業者が必須とする調査時の立ち合いも火災保険申請.comの場合は必須ではありません。
時間の無い方、手間をかけたくない方々にはおすすめの業者です。
火災保険申請サポート業者を利用するメリット・デメリット
火災保険申請サポートのメリット
火災保険申請サポートを利用するメリットは主に以下の4つです。
- 面倒な手続きを省ける
- 請求漏れが発生しない
- 完全成果報酬型を採用
- 保険金の使い道は自由
「火災保険の請求方法がわからない」、「手続きが難しくて大変」という方にはお勧めのサービスです。
火災保険申請サポートでは火災保険申請の専門家が申請に係るほぼすべての作業をサポートします。
そのため手間や時間を節約でき、さらにプロに任せることで適正な保険金を受け取ることができます。
またほとんどの業者は完全成果報酬のため、保険金が下りなかった場合には費用もかかりません。
自分一人で申請するよりも、はるかに楽に、かつ適切な保険金をできます。
火災保険申請サポートのデメリット
一方で火災保険申請サポートのデメリットは2つあります。
- 成功報酬として手数料が発生
- まれに悪徳業者が存在する
基本的に火災保険申請サポートを利用する場合、業者に手数料を支払います。
火災保険申請サポートの手数料相場は30~40%と言われています。
つまり保険会社から100万円の保険金を受け取った場合には、30万~40万円の手数料を支払うことになります。
しかし最近はこの手数料の問題含め、悪徳業者も出てきており、トラブルも多く報告されています。
そのため契約時には、契約内容や違約金などをしっかりと確認するように注意してください。
火災保険申請サポート業者を選ぶポイント
火災保険申請サポート業者を選ぶ際のポイントは主に5つあります。
手数料
火災保険申請サポートの業者を選ぶポイントの1つに手数料があります。
火災保険申請サポートの業者のほとんどは受け取れる保険金に対して何%という形で手数料、成功報酬料を決めています。
業者によってばらつきはありますが30%~50%くらいまでになっていることが多いです。
保険金は100万円を超えることもあるので数パーセントの差でも金額的には数万円単位で変わってくることもあります。
なるべく手数料(成功報酬料)の割合が低い業者を選ぶと良いでしょう。
実績
火災保険申請サポートの業者を選ぶポイントの2つ目は実績です。
火災保険の保険金請求代行業者などとはトラブルになる場合も多く、サポート業者を選ぶ際にも実績は見ておく必要があります。
実績としてみるべき部分は、調査実績や件数、創業年数やそのほか保険金の平均受給額や給付率などがあげられます。
悪質な業者を避けるには事前に実績を調べておく必要があります。
情報の少ない業者を選ぶよりも実績がしっかりとある業者を選ぶと良いでしょう。
口コミや評判
火災保険申請サポートの業者を選ぶポイントの3つ目は口コミや評判です。
業者を選ぶ際には過去の利用した人の口コミや感想などを確認しておくと各業者の信頼度がある程度把握できます。
火災保険申請サポートは比較的最近できたビジネスモデルなので、基本的に口コミは少ないです。
ただ業者の中にはお客様の声などとして調査実績を公開しているところもあるので、もし紹介されている場合はこれも参考にすると良いかもしれません。
業者を選ぶ際には口コミや評判であらかじめ確認しておくと良いでしょう。
保険金の使い道
火災保険申請サポートの業者を選ぶポイントの4つ目は保険金の使い道です。
ほとんどの火災保険申請サポート業者では保険金の使い道は自由か修理のどちらかに決まっています。
業者によっては修理が必須であるところもあるので、自由に保険金を使いたい場合はそのような業者は避けるようにしましょう。
また火災保険において保険金を必ず修理に使わなければならないとは決められていません。
保険金を娯楽に使ってしまってもそれ自体は問題にはなりません。
ただ損害を放置しておくと被害が拡大してしまうこと、同一の被害箇所で2回以上は申請ができないので注意が必要です。
既に保険金の使い道が決まっていて、自由に保険金を使いたい方は右側、修理をお考えの方は左のボタンからおすすめ業者をチェックできます。
平均受給額
火災保険申請サポートの業者を選ぶポイントの5つ目は平均受給額です。
火災保険申請サポート業者の中には保険金が平均していくらもらえているのかを平均受給額として公開している業者も多いです。
平均受給額が高いほど保険金が受け取れているという指標になりますが、注意しなければならない点もあります。
というのも同じ建物でも一戸建てか、アパートやマンションかの違いで被害の規模が大きく変わってきてしまいます。
そのため受け取れる保険金も大きく変わるため、必ずしも平均受給額が高いから保険金が多くもらえるというわけではないので注意しましょう。
また平均受給額自体は業者自身が公開しているものなので、信頼に足る情報であるかは疑わしい部分もあります。
ただ1つの指標として業者を比べる際には見ておくと良いかもしれません。
火災保険申請サポートの口コミ・評判
火災保険申請サポートには様々な口コミがが見受けられます。
悪徳業者が存在していることもあり、詐欺等の違法性を疑う口コミも書かれています。
ここでは実際にYahoo!口コミ知恵袋で発見した、火災保険保険申請サポートに関わる口コミ・評判を紹介します。
あくまでネット、かつ匿名での口コミなので、参考程度にご覧ください。
肯定的な口コミ
うちの実家も申請業者使いましたよ。築17年台風で140万、地震で50万おりてます。詐欺にはなかなかならないと思いますよ。屋根の損傷なんか毎日記録しない限り誰にもいつ被害を受けたかなんてわからないし、その場合どこまで言っても『あの台風だと思います』と言って申請するしかないんですけど、誰にも(一級建築士や保険会社も含む)断定などできません。その業者がただただ普通に申請の手伝いしてくれるんならいいんじゃないですか?
引用元:Yahoo!知恵袋
3ヶ月前くらいに申請をして、この前無事150万ほど受け取りました。サポート会社に丸投げで基本OKでした。保険がおりるかどうかは条件があるので、調査依頼を出すところから始めてみてはどうでしょうか?私はミエルモという会社を使いましたが、全体的に滞りなく進んでよかったですよ。
引用元:Yahoo!知恵袋
こちらは実際に利用された方からの口コミです。
100万円以上の給付金の受け取ることができ、火災保険申請サポートの違法性を否定しています。
否定的な口コミ
こちらは実際にの利用者による口コミではありませんが、火災保険申請サポートの違法性を指摘している口コミです。
悪徳業者が存在している分、火災保険申請に係る違法性を疑う口コミはいくつか見受けられますね。
火災保険申請サポートのトラブル事例
50代 女性
「保険金が少なくすぐに工事を頼めないと言ったら違約金を請求された」
訪問してきた事業者が「雨どいがゆがんでいる。保険金で修理可能」というので、50 万円の見積もりで保険金を請求したが、保険会社に認められて支払われた保険金は 20 万円だった。自分は今すぐに不足分の 30 万円を用意できないので、事業者に「お金の都合がついたら改めてお願いする」と電話で伝えたら「今すぐ保険金の 30%を違約金として請求する。申込時に承諾している」と言われた。契約時に事業者が「お金は一切かからない」と何度も強調していたから自分は承諾をしたのに、違約金を支払わなければいけないのか。事業者からは「ボランティアじゃないんだから」と強い調子で言われている。
60代 男性
「保険金が支払われた後、事業者が修理工事を始めない」
「保険で自宅の修理工事が無料でできる」という新聞の折り込み広告を見た。広告を出した事業者に「数年前の大雪で雨どいや物置が壊れた」と電話で問い合わせると「保険を使って無料で修理工事ができる」と言われたので、見積もりなどを確認しないまま、雨どい修理と物置設置の契約をした。その際、保険金の請求手数料として「当社が工事した場合は保険金の 20%、他社が工事した場合は保険金の 40%」を支払うという誓約書にも署名をした。保険会社からは約 100 万円の保険金が支払われた。その後、この事業者に何度問い合わせても修理工事を始めず、何度も催促してようやく持ってきた見積書では、ホームセンターなら 30 万円で買うことができる物置の設置だけで 100 万円という内容であった。このような修理工事の内容ならキャンセルしたいと言うと、また話が進まなくなった。事業者は修理工事をしなくても約 40 万円の手数料が入ってくるので、何もする気がないのではないか。
60代 女性
「うその理由で保険金を請求すると言われた」
「保険適用で住宅修理」というチラシがポストに入っていた。数日後、チラシの事業者が訪問してきて「雨どいが一部破損しているので、保険を使ってすべて交換してはどうか。雪害、風水害で破損した場合は保険適用になるので費用負担なしで交換できる」と言われた。雨どいの破損は自然災害ではなく経年劣化だと思うし、破損は一部なのにすべて交換というのはおかしい。そのことを事業者に伝えると「保険の申請のとき、私どもでうまくやるので大丈夫」と言われた。そのようなことをすれば保険金詐欺になるのではないか。
引用元:国民生活センター「保険金を使って住宅を修理しませんか」がきっかけでトラブルに!
以上の事例は、実際に国民生活センター等に寄せられたものの一部です。
火災保険申請サポート業界にも、悪徳業者によってトラブルに発展する事例が報告されています。
特に昨今は高齢者の被害が急増し、トラブルの過半数が70歳以上になっています。
- 手数料や違約金の説明が不十分
- 嘘の理由で申請を勧めてくる
- 施工例や実績がない
- 強制的に修理・リフォームを勧めてくる
悪質な申請サポート業者は「修理が無料でできる」などと勧誘してきます。
そのため「無料ならいいかな」と安易に契約してしまい、トラブルに発展する場合が増えています。
契約する際の説明不足が原因でトラブルになることも多く、手数料や違約金、保険金の使い道については契約前にしっかりと聞いておきましょう。
虚偽申請は保険会社の約款に反することになるだけなく、詐欺罪や器物損壊罪にも触発します。
業者を選ぶ際には悪質な業者に注意し、しっかりとした実績や施工例のある業者を選ぶようにしましょう。
火災保険申請サポートの流れ
- 火災保険申請サポート業者に依頼申込み
- 保険会社へ連絡・書類取寄せ
- 現地調査・見積もり
- 保険会社へ書類の提出
- 結果の通知・保険金受取り
まず火災保険申請サポート業者に申し込みをしましょう。
多くの業者への依頼申込みは、Webページや電話で申し込むことができます。
申し込み後は簡単なヒアリングを行い、保険会社に保険金請求の旨を連絡します。
連絡後は保険会社から必要書類等が送られてくるので、依頼したプロのサポートに沿って進めましょう。
火災保険申請サポート業者は現地調査から書類作成まですべてサポートしてくれるため、不明・不安な点があれば積極的に聞くことをお勧めします。
書類作成後は、必要書類を保険会社に提出し、保険会社の審査を待ちます。
保険会社の審査が終わり次第、保険金がご自身の口座に振り込まれます。
最後に業者に手数料を支払い、サービス終了になります。
火災保険の申請可能な範囲
火災保険が使えるのは火事の時だけじゃない?って思う方も多いはずです。
しかし実際には火災保険が適用できる範囲は意外と幅広いです。
火災保険適用可能になる場合
火災保険は火災時だけに適用できる保険ではありません。
加入している火災保険の補償範囲にもよりますが、以下のような自然災害全般での被害も火災保険で保険金の申請が可能です。
補償内容に関してはお持ちの保険証券、または保険会社に連絡することで確認できます。
- 火災
- 落雷
- 風災、雹(ひょう)災、雪災
- 盗難
- 爆発
- 水災(台風による洪水など)
- 物体の落下、飛来、衝突(外部から車にぶつかられた場合や、落下物によって瓦が損傷した場合など)
- 騒擾(そうじょう)(騒ぎに乗じて破壊活動が行われた場合など)
- 水濡れ(漏水等を原因とする家財や建物の被害)
保険金が下りない場合
幅広い自然災害に対応できる一方で、火災保険の申請出来ない場合もあります。
ここでは主な場合について紹介します。
- 火災保険適用外
- 経年劣化
- 3年以上経過
- 重大な過失
- 申請期限を過ぎてしまった
- 外見上の損傷
先ほど火災保険で補償可能な範囲について紹介しましたが、予めそのような災害を補償内容に組み込んでおかないと補償されません。
また経年劣化の場合も補償対象外です。
ただ経年劣化かどうかの区別は素人には見分けつきずらいものです。
その場合は業者などの専門家にお任せするのがよいでしょう。
火災保険は被害発生から3年以上経過している場合も申請出来ない可能性があります。
自分で申請する場合でも火災保険申請サポートを利用するにしてもなるべく早いうちに保険会社の方へ連絡しましょう。
火災保険申請サポートの手数料相場は?
火災保険申請サポートの手数料は、およそ30~40%と言われています。
つまり、保険会社から100万円の保険金を受け取る場合には、サポート業者に30万~40万円を手数料として支払い、残りの60万~70万円をお客様が受けることになります。
当然金額が大きくなれば支払う手数料や成功報酬料も大きく変わってきてしまいます。
手数料が安い業者だと30%以下、手数料が高い業者だと40%ほど、稀に50%を超える業者も存在します。
そのため35%より低い場合の業者は手数料が安い、35%より高い業者は手数料が高いと判別できそうです。
火災保険申請サポート業者を手数料で判断する場合は、35%を基準として考えてみると良いでしょう。
火災保険申請サポートは違法なのか
結論から言うと、火災保険申請サポートは違法ではありません。
火災保険申請サポートとは、火災保険の申請における面倒な手続きを申請のプロにサポートしてもらう事を指していますが、ここで重要なのは誰が火災保険申請を行うかです。
というのも保険会社への申請自体は契約者(被保険者)が行わなければなりませんが、火災保険申請サポートも同様に申請行為自体は自分自身で行うため保険会社との契約違反に該当しません。
しかし一方で、申請代行は書類や申請を全て肩代わりするため違法になります。
この点が大きな分かれ目であり火災保険申請サポートは合法なのに対し、火災保険申請代行は規則違反に該当し、最悪の場合、法に抵触する可能性さえあるのです。
申請自体はあくまで自分自身で行う必要があることを覚えてきましょう。